直系でない亡くなった親戚に末日教会イエスキリスト教会の救いの話をして了承を得るには?
答え
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ありのままに自分なりの言葉でお話ししてみてください。私は、亡くなった~の為に教会の神殿というところで儀式を受けてあげたいけど、いいかしら? とお話しし、質問されると思うので、その質問に答えると、了承してくれるご親族もいるし、お断りする親族もいます。自分の責任は、親族に尋ねるところまで、という気持ちでやるので、気持ち的には楽です。
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親戚の方から許可をいただけることもあれば、断られることもあります。「亡くなってからもう何年も経っているので…」、「うちの宗教があるので…」と断れれたこともありますが、「いいですよ」と言って下さったことも多々あります。私の場合は、訪問する時は、写真入りの家系図を持って行きます。殆どの方は初対面で、訪問先の方と私は面識がありません。しかし、家系図にはできる限りの先祖の写真(葬式の集合写真からトリミングしてコピー貼り付けし)を付けて行きます。玄関先で家系図を見て戴き、自分と訪問先の親戚の方とのつながりを説明すると、殆ど家に上げていただいてきました。門前払いになることはありませんでした。家系図にある叔父や叔母の写真を見て、「懐かしいな」と言って下さったり、家系図の御先祖の写真が訪問先の方の心を和らげて下さることがあります。そして
訪問の目的をきちんと伝え、「○○家の家系について教えていただきたいのですが」、ということをお伝えし、あげて戴いてから仏壇にお参りし、(手土産もお供えし)、遺影(仏壇の上に飾られている御先祖の写真)について聞いたりします。この方はどなたなのですか?いろいろ教えてくださり、写真を撮らせていただいてもよろしいですか?と訊ねます。
その後、家系図を広げ、見て戴きます。それまで除籍謄本で分かった情報を載せて、訪問先の御先祖について聞いて書き込んで行きます。私は2部持って行き、一部を差し上げ、もう一部は書き込み用として、聞いた情報を書き込んでいきます。後日、聞いた情報を家系図に記載し、また写した御先祖の写真も入れた家系図を送付しています。いろいろを話が盛り上がって、分からない情報を教えて戴いた上で、自分がキリスト教を信じていること、自分の行っている教会は先祖を大切にして、先祖の供養をしていること、そして仏教でも十分供養されていると思いますが、もし差し支えなければ、私の行っている教会でも御先祖様の供養をさせていただいてもよろしいでしょうか、と話しています。
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