旧土地台帳の法律用語について
で ファミリーツリー
お尋ねします。
旧土地台帳の事故の欄に書かれている。表記について良く理解出来ません。もしそれぞれの違いを知る事が出来たら教えて下さい。
所有権移転
譲受
所有権取得
所有権保存
相続
買得
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ベストアンサー
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「所有権移転」は、土地を譲渡したということです。過去に譲渡という言葉が使われていたようですが、譲渡という表現は、昭和20年代頃から所有権移転という表記に置き換わって記載されるようになってきたように思います。所有権移転は、兄弟間の譲渡や、親子間の譲渡でも使われます。売買や相続とは異なる登記用語として使われていると思います。
「譲受」は、譲渡と同意だと思います。
「相続」は、所有者から子供や家族に引き継がれたということです。
「買得」は、「売買」と同じ意味です。土地を売却したり、購入したということです。
「所有者取得」は、以下のURLの、「(2) 権利に関する登記」に解説されています。
https://www.tkfd.or.jp/research/detail.php?id=2967
「所有権保存」は、こちらを参考になさってください。
https://suumo.jp/article/oyakudachi/oyaku/chumon/c_other/syoyukenhozontoki/#tboc1
また、岸本先生が解説されている情報もご参考になさってください。
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答え
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丁寧な回答を頂きありがとうございます。大変勉強になりました。
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